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葛飾区役所食堂でサッカー「FIFAクラブワールドカップ」ライブビューイング

スティックバルーンを両手にFCバルサを応援

スティックバルーンを両手にFCバルサを応援

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 葛飾区役所(葛飾区立石5)の食堂で12月17日、「FIFAクラブワールドカップジャパン2015」準決勝戦のライブビューイングが行われた。

試合終了後の様子

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 FCバルサと親交の深い葛飾区が同チームを応援する目的で開いた同イベント。当日は葛飾区長の青木克徳さんも同チームのユニホームで会場を訪れ、赤青のスティックバルーンを掲げ、「葛飾からバルサへ応援の声を届けよう」と呼び掛けた。

 同所には約100人のサッカーファンが集まり、スティックバルーンを両手にFCバルセロナ(バルサ)を応援した。MCを務めるかつしかエフエムの石川舜一郎さんによるFCバルサクイズほか、同チームの応援歌「イムノ」大合唱が行われるなど、試合開始時間前から盛り上がりをみせていた。

 試合開始後、入り口で支給された応援用のスティックバルーンをたたいて同チームを応援する声はさらにヒートアップし、前半のスアレス選手が最初の得点を獲得したシーンでは会場中が立ち上がる光景も見られた。

 後半も応援の声は衰えることなく、バルーンをたたきすぎて破裂させてしまった参加者が新しいバルーンを膨らます姿や、中継で「スタンドからネイマールコールが上がっている」というアナウンスが入ると、会場でもネイマールコール一色になるなど盛り上がった。スアレス選手が大会初のハットトリックを上げた瞬間は、あまりの出来事に会場が瞬間的に静かになった。

 試合終了後、石川さんは「一緒に戦った感がある。決勝はメッシ、ネイマールが出る試合が見たい。決勝はこれ以上に盛り上がると思う。誰でもウエルカムなので、どんどん来てほしい」とスポーツ観戦の楽しさを話す。

 同所では12月20日もライブビューイングを行う。開場はキックオフ1時間前。開催時間は、3位決定戦=16時、決勝戦=19時30分。

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