愛知の中学生が亀有でサンドブラスト体験-体験学習の一環で

出来上がった作品を手に持つ中学生たちと、店主の松本さんと岡澤さん。

出来上がった作品を手に持つ中学生たちと、店主の松本さんと岡澤さん。

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 亀有駅に近い「サンドブラスト工房やまき」(足立区中川4、TEL 03-3605-1477)で5月25日、修学旅行中の中学生10人が体験学習を行った。

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 体験に訪れたのは愛知県田原市立東部中学校の中学校3年生の10人。生徒たちは25日~27日の予定で修学旅行で東京を訪れており、今回の体験学習は自ら選んだコースで学ぶもの。学校では実行委員を中心に7カ所程度の体験学習施設を選定した。選んだ施設は江戸切子や紙すきなどの職業体験が中心で、サンドブラストもその候補に選ばれた。

 生徒10人は2班に分かれてアトリエに入り、グラス・ジョッキ・風鈴などに砂を吹き付ける作業を行った。卓球部に所属する3年生の磯貝正輝さんは卓球のラケットをデザインし、「最初は難しいと思っていたが、とても楽しく製作できた」と話す。

 同店店主の松本和嘉子さんは「当初は学生だけの問い合わせだけなので心配だったが、学習体験ということで快く引き受けさせてもらった。最初はとても現代的な子どもたちが来ると思っていたが、とても素直でいい生徒たちばかり。とても指導しやすかった」と振り返る。

 同校では生徒の興味・関心に基づいて見学先を決め、サンドブラスト体験のほかにも将来あこがれる職業について現場の声を聞く体験もあるという。雑誌編集に興味をもつ杉本瞳さんは「明日は大手出版社の現場の編集者に会う予定。どんな風に雑誌が作られているのか楽しみ」と期待を寄せる。

 松本さんは「今後もできる限り、地方の生徒にサンドブラストと亀有地域の良さを知ってもらえるように受け入れたい」と話す。

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