亀有の飲食店3店が「共通クーポン」発行-常連客の共有化狙う

3店舗共通のチケット。チケットには遊び心が随所に散りばめられている。

3店舗共通のチケット。チケットには遊び心が随所に散りばめられている。

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 亀有の飲食店3店が6月10日から、共通クーポンチケット「漢(おとこ)会チケット」の配布を始めた。

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 提供を始めたのは焼き肉店「錦城苑」(葛飾区亀有5)、ラーメン専門店「どさんこ亀有南口店」(亀有3)、居酒屋「和今旬菜季き」。各店で1万円以上飲食した利用客に、次回から3店舗で割引になるクーポンチケットを提供する。

 企画は、3店舗が営業終了後に行う飲み会、通称「漢(おとこ)会」がきっかけで始まった。錦城苑の岡本永日さんは「もともとは深夜に店舗同士で集まった飲み会が頻繁にあり、その中で互いに協力できる企画がないかという話が持ち上がった」と振り返る。

 チケットは3店舗どこでも使用でき、同業態がないのが特徴。「亀有は居酒屋・ラーメン店・焼き肉店が非常に多い。季きやどさんこには通っているが、当店を知らない客もいる。常連客を共有することで、新しい顧客を獲得していきたい」(岡本さん)。

 今回の企画について、季きの照山さんは「自店だけ通う常連客もいるが、他店舗に通うことでさらなる楽しみを知ってもらえれば。自分たちで紹介することで、その店の安心にもつながる。店側からすれば自店の上客を共有することができ、信頼にもつながる。このチケットをきっかけに交流をさらに深めたい」と話す。

 今後について、岡本さんは「まずは今回のチケットがどのような流れで使われるかを見てみたい。今まで飲食店というくくりだけで敵対視する傾向があったが、この企画を通して個人店舗の魅力をもっと引き出して共有できれば」と意欲をみせる。

 チケットは1万円以上利用で1枚配布。使用時は5,000円以上利用で1,000円割り引く(どさんこ亀有南口店は500円割引)。

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