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葛飾・水元公園で自然遊び 自然観察指導員養成講座の実習で

どんな模様になるかな? 写真提供:葛飾区

どんな模様になるかな? 写真提供:葛飾区

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 都立水元公園(葛飾区水元公園3)で8月21日、葛飾区環境課主催「自然“感”察指導員養成講座」の指導実習として、区内の自然体験を中心に活動している「かつしかっこ探検隊」の小学生を対象にネーチャーゲームと自然遊びが行われた。

「タッチでGO!」でみつけたもの

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 同講座では「子どもが五感で自然を感じられる指導法」を学ぶ。「自然の親しみ方や子どもに指導するときのポイント」などの基礎知識に始まり、アクティビティーの実践に至るまでの全5回で構成。受講生は16歳以上の区内在住・在勤・在学者で、年齢や職業、指導経験も初級から上級者までさまざま。3カ月にわたり受講生同士でプログラムを考え準備や練習を重ねてきた。

 今回子どもたちに披露されたのは「タッチでGO!」と名付けられた「カードに書かれた感触のあるものを探してくる」ゲーム。「トゲトゲ」「サワサワ」「ヒンヤリ」などのお題に合ったものを自然の中から子どもならではの感性で見つけて持ち寄った。

 「自然物の拓本をとる」遊びでは、葉や木の表皮のほかにもセミやカラスの羽などを写し取り、子どもたちは時間を忘れるほど夢中になっていた。「森のアート展覧会2016」と題し、出来上がった作品をその場で展示して鑑賞会。生い茂る緑を背景に色とりどりの模様が並び、思わずカメラを向ける保護者の姿も見られた。

 子どもたちから「くまのおじさん」と慕われている同プログラムのリーダー、佐久間浩さんは「自然に親しんでもらうため、今回は五感の中でも『触る』ことにテーマを絞ってみた。樹木草花などの触ってみた感触をずっと忘れないでいてほしい。遊びを通して自然への興味のきっかけになってくれたら」と期待を寄せ、「最後に子どもたちの笑顔が見られたので成功だったと思う」とほほ笑んだ。

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