亀有香取神社(葛飾区亀有3)で2月2日、「節分祭」が行われ、南葛SCの選手、監督らが参加する。
南葛SCが毎年必勝祈願を行っている同神社。2025シーズンスタートを控え、「ホームタウンの葛飾区の皆さんが一年間、健康で幸せに過ごせる」ことを願い、同祭に登場する。南葛SC全選手、漫画「キャプテン翼」原作者で、同チームの高橋陽一代表、風間八宏監督、岩本義弘GMらが特設舞台に上がり、福豆や菓子まきを行い盛り上げる。福豆の中に当たりが出たら、南葛SCオリジナルグッズがもらえる。
2025シーズンに南葛SC事業本部長に就任した、元日本代表で「野人」の愛称で親しまれている岡野雅行さんと小針清允GKコーチの長身・長髪の2人が、チームカラーの青で顔を塗り「南葛青鬼」に扮(ふん)して登場。境内を練り歩く2人の青鬼に「鬼は外、福はうち」のかけ声で、みんなで豆を投げつけるという。
翌3日には、白鳥保育園(西亀有1)の「節分豆まき会」にも南葛SCの選手たちと「南葛青鬼」が登場。「風邪などひかず元気に過ごしてほしい」という願いを込めて園児たちとふれ合う。
同チーム広報担当の如月拓未さんは「2025年、新生南葛SCメンバーが一堂に会する今年最初の地域イベント。葛飾の皆さんや保育園児からもパワーをもらい、JFL昇格という『福』を手に入れたい」と意気込む。
2日の節分祭は12時から1時間ごとに5回開催。南葛SCは14時45分ごろから参加予定。