葛飾経済新聞の2025年、年間PV(ページビュー)ランキングは、葛飾・金町で進んでいる再開発事業の商業施設の名称が「MARK IS(マークイズ) 葛飾かなまち」(葛飾区東金町1)に決定したことを伝える記事が1位に輝いた。同施設は9月3日に既にオープンしている。
ランキングは今年1月1日から12月11日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位は次の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 金町に「MARK IS 葛飾かなまち」 ヨーカドー跡地に都内初出店(5/21)
2. 葛飾・青砥駅前に「むっちゃん万十」 福岡のソウルフードを葛飾で(9/9)
3. 金町にサラダ専門店「ザ・クラフトサラダ」 海外で経験積んだシェフが出店(9/18)
4. 金町の「MARK IS 葛飾かなまち」、開業日発表 50店舗出店へ(6/26)
5. タカラトミーが「トミカ」の新シリーズ発売 サンリオキャラクターとコラボ(6/5)
6. 葛飾・高砂にラーメン店「ラーメンとなり」 すしとラーメンの魅力伝える(11/27)
7. 葛飾・亀有に「ラーメンいいかお」 巣鴨から移転、地元に愛される店に(3/11)
8. 葛飾・堀切に「居酒屋ゴリラ」 老舗のもつ煮込みに魅了され開店(1/23)
9. 葛飾にスパゲティ店「デコピン」 「パンチ・ボリューム」などコンセプトに(1/16)
10. 金町の「バイシクルコーヒートウキョウ」リニューアル 開放的な空間が特徴(4/8)
葛飾・金町の再開発事業の記事が1位、4位に入り、注目度の高さがうかがえた。全体としては飲食店関連の記事が多くを占めたが、中でも2位に入った「むっちゃん万十」(青戸1)は福岡のソウルフードが葛飾で食べられるということで盛り上がりを見せ、海外経験あるシェフがオープンした3位の「ザ・クラフトサラダ」(東金町3)は、さまざまな特徴あるサラダを提供する専門店という新たな分野で話題となった。
今年8月で17周年を迎えた葛飾経済新聞は、今後も、より多くの人に葛飾の出来事や魅力を知ってもらうため、葛経サイトに加え、葛飾区内全駅の広報ラックに設置しているフリーペーパー「号外!葛飾経済新聞」でも情報を伝え、地域活性化のために引き続きハッピーニュースを届けていきたい。