浪花風たこ焼き店「新小岩 天風(てんぷう)」(葛飾区新小岩1)が新小岩駅南口近くにオープンして、5月3日で2カ月がたった。
同店は代官山、三軒茶屋、鶯谷に続く4店舗目で、葛飾区内へは初出店。店主の櫻本政秀さんは関西出身。15年ほど前、千葉県の行徳や本八幡、江東区の錦糸町で屋台のたこ焼き店を一人で切り盛りしていた。常連客が増えたのをきっかけに、代官山に1号店を出店。その後、店に通っていた客が「たこ焼き屋で働いてみたい」と志願したことから、三軒茶屋、鶯谷と店舗展開を進めてきた。現在は各店舗で十数人のスタッフが働いているという。
店内はスタンド形式で、収容人数は約50人。年配客の利用が増えていることから、2人がけテーブルも設けた。メニューは、テイクアウトもできるたこ焼きと、ソフトドリンク、アルコール類を用意。たこ焼きは12種類あり、空気を多く含ませて焼き上げる、フワフワとした食感の「浪花風」が特徴。一番人気は「ソースマヨネーズ」(700円)で、オリーブオイルに仏ゲランド産の塩を合わせた「塩オリーブ(700円)」がこれに次ぐ。「原了郭」(京都)の黒七味や京都の辛味ソースを使ったメニューなどもそろえる。
櫻本さんは「代官山店に通っていたお客さまの中にはフードブランディングディレクターや著名人もいて、その方々のアドバイスから、さまざまなメニューが生まれた。年中無休で営業してきて、新小岩の店も休まず営業しているので、ぜひ浪花のたこ焼きを食べに来てほしい」と呼びかける。
営業時間は19時~翌2時。