「全国みどりと花のフェアかつしか」の開会式とオープニングイベントが5月16日、葛飾にいじゅくみらい公園(葛飾区新宿6)で開かれた。
同フェアは「未来に向け成長する みどりと花のまちかつしか」をテーマに、5月16日から6月14日までのおよそ1カ月間、葛飾区全域で開催される大規模イベント。「サカセみらい(Bloom Your Future)」のスローガンの下、区民や団体、事業者が一体となって緑と花で街を彩り、「持続的に成長できるまちづくり」を目指す。メイン会場の葛飾にいじゅくみらい公園のほか、「寅さんエリア(柴又公園)」(柴又6)、「こち亀エリア(曳舟川親水公園)」(白鳥2)、「翼エリア(渋江公園)」(東立石3)、新小岩駅周辺の「モンチッチエリア」などの各エリアで緑と花の装飾やイベントを行う。
開会式では、青木克德葛飾区長や区議会議員らが登壇。同フェアの崎田裕子実行委員長は「バイオ燃料や水素自動車からの給電、再生繊維のスタッフウエア、リユース食器の活用など、持続可能な未来をみんなで考えるきっかけにしたいという思いで準備してきた」と話した。
同フェア公式アンバサダーで葛飾区出身の元乃木坂46、俳優・モデルの齋藤飛鳥さんも登場し、「キャプテン翼」「こち亀」「モンチッチ」など葛飾の人気キャラクターと共に各エリアの魅力を紹介。「みどりと花のフェアは1年前から楽しみにしてきたイベント。地域の小中高校生や区民の皆さんが協力し、花をたくさん準備してきた。多くの方に来場してもらい、イベントを楽しんでほしい」と呼びかけた。
開会式後はオープニングイベントとして、共栄学園中学・高校と農産高校による5分間の「花いけパフォーマンス」が披露され、メイン会場周辺に飾られたさまざまな花と共に来場者をもてなした。
青木区長は「葛飾の基本構想は、水と緑、そして人情の3本の柱。緑や花があり、川がきれいに流れ、そして人と人が結び合い、そして活動している。こうした葛飾の街の素晴らしさを、今回のイベントを機に全国に発信したい」と期待を込めた。
期間中、各エリアで花や緑を楽しめるほか、ステージイベントや飲食ブースが用意されているエリアもあり、来場者向けのデジタルスタンプラリーなども行う。