葛飾区の7つの商店街から成る亀有地区商店街協議会は、両津勘吉の新銅像のお披露目に合わせて「亀有 両さん銅像めぐりマップ」を制作した。
同マップは葛飾区観光課と同協議会オフィシャルマップで、サイズはA3両面印刷。部数は2万部で、6日の銅像除幕式開催時に亀有公園で配布する。
今回のマップは新銅像や観光地を表記するだけでなく、「少年メリケンサック」「自虐の詩」など映画で使われたロケ地なども配置。地元住民に利用されているたこ焼き店や、話題になったスポットなども紹介。マップを企画した同協議会の担当者は「両さんも魅力的だが、もっと亀有のいい部分を知っていただきたくて作成した」と話す。
今後については、「コンテンツを変えながら何度見ても飽きられないマップに成長させたい」とも。イベント後は地区商店街や寅さん記念館など、区内観光施設に置く予定。