9月29日発売の「ヤングジャンプ44号」(集英社)で「こちら葛飾区亀有公園前派出所(=こち亀)」とアイドルユニットAKB48のコラボ企画が展開されている。
本来は「週刊少年ジャンプ」で連載する同作品だが、同誌への登場は連載35年を記念して行われている「出張シリーズ」の一環。
同誌では、原作者の秋本治さんがAKBメンバーから選んだ選抜チーム「チーム亀有」がグラビアページに登場。メンバーは渡辺麻友さん・宮澤佐江さん・増田有華さん、倉持明日香さん、梅田彩佳さんのほか、葛飾区出身の菊地あやかさんによる6人。読み切り漫画にもAKBメンバーが登場する。
今回のコラボ企画に関して、亀有整骨院(亀有3)に勤務し、今年開催された「両さんそっくりさんコンテスト」の決勝戦に出場した中軍勝幸さんは「チーム亀有という名前が街の活性化になってくれれば」と期待を寄せる。
AKBについては、「個性派ぞろいで、かわいいだけでなくみんなが生き生きしている。自分も数年前からAKBのファンの一人」と明かす。
「もし自分でチーム選抜するなら」という質問に対して、「整骨院の両さん」と呼ばれている中軍さんは「まゆゆ(=渡辺麻友)、柏木由紀、北原里英の3人」と話し、中でもセンターには「北原里英を選びたい」とも。
ヤングジャンプは全国の書店・コンビニなどで販売中。