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葛飾区内に「キャプテン翼」像7体増設へ-ロベルト本郷や等身大の岬君像も

今年の3月に行われた除幕式で、キャプテン翼像と並ぶ高橋陽一さん

今年の3月に行われた除幕式で、キャプテン翼像と並ぶ高橋陽一さん

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 葛飾区役所(葛飾区立石5)で11月29日、青木克徳区長の定例会見が行われ、四つ木~立石区間で漫画「キャプテン翼」像が7体増設されることが明らかになった。

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 銅像が設置・除幕されるのは来年3月。建立される銅像は、少年期のキャプテン翼に登場する人物で、石崎了(四つ木駅前)、日向小次郎(四つ木公園)、ロベルト本郷と大空翼(四つ木2)、中沢早苗(葛飾郵便局前)、岬太郎(渋江公園)、若林源三(立石4)、大空翼(小型・立石1)の7体。渋江公園に設置される岬太郎像は等身大の約150センチを予定しており、そのほかの6体は小型でサイズは約70センチを予定している。

 また会見で青木区長は「原作者の高橋陽一先生の出身校で(南葛市の由来となった)南葛飾高校や多くの地元関係者から設置の要望をもらっている。今後も地域や商店街の発展の一翼を担ってもらえれば。そのためにも行政としてさまざまなサポートを行っていきたい」と話した。

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