亀有駅北口の「焼肉レストラン 錦城苑」(葛飾区亀有5、TEL 03-3605-7714)が1月22日から、節分限定メニューとしてオリジナル恵方巻き「焼肉恵方巻」の販売を始めた。
同商品は節分に合わせて、韓国風のり巻き「キンパ」を恵方巻きとして提供。具材には、たくあん・ホウレンソウのナムル・キムチ・カニカマのほか、国産A5ランクの黒毛和牛を使用。細切り状にして焼いた黒毛和牛が入っており、店主の岡本永日さんは「焼き肉店として、国内産の最上部位を使い、味わい深い恵方巻きにした。今年はよりぜいたくな恵方巻きに仕上げた」と話す。
サイズは直径4.5センチ、長さ17センチで、成人男性でも満足できるボリュームが特徴。「通常は一口サイズに分けて食べるものだが、今回は恵方巻きとしてそのまま提供する」(岡本さん)とも。
昨年も提供された同商品だが、昨年は節分の1日限定販売で、持ち帰りの問い合わせが多かったことから今年は予約販売にした。岡本さんは「来店客だけでなく、自宅で家族全員で恵方巻きの文化を楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。
価格は1本520円。予約締め切りは1月31日。