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亀有でマグロの解体ショー、立ち飲み店の2周年記念イベントにて

マグロを刺身にする古澤さん

マグロを刺身にする古澤さん

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 亀有の「立ち呑み 第八たから丸」(葛飾区亀有5、TEL 03-5613-8540)で6月7日、マグロの解体ショーが行われる。

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 2012年6月にオープンした同店。今週は「2周年記念感謝ウィーク」と題し、5日から4日間、日替わりで企画を行っている。

 解体ショーには、築地で当日朝に仕入れた生のオオバチマグロを使う。大きさは長さ約1メートル、40キロ相当のマグロを予定。高価な本マグロより割安で、この時期が旬で、脂ものっているという。解体は主に、大将の古澤義徳さんと、なじみのあるマグロ仲卸業者が行う。同店にある出刃包丁や柳刃包丁などを使い切り分け、骨などはノコギリで切断するなど、普段見られない作業を間近で見ることができる。

 当日は通常より3時間早い12時に開店。15時にいったん店内への出入りを止め、入り口の扉を取り払い沿道に向けて解体する予定。解体されたマグロは、店内での飲食のほか、柵に切り分け記念価格で販売予定。他にも、生マグロのほほ肉やカマ、サンマの開きなども割安で販売する。

 「明日も雨の予報。遠出するのをおっくうと感じると思うはず。ぜひ近場でマグロの解体を見に来てほしい」と古澤さん。「切りたてのマグロを、ぜひ家族で食べていただければ」とも。

 開催時間は12時~23時。マグロは売り切れ次第終了。飲食もマグロ中心のメニューとなる。

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