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GWを過ごすための酒選び試飲会 金町の酒販店で

甘口の「MUNEMASA」を手に笑顔の松本公輔さん

甘口の「MUNEMASA」を手に笑顔の松本公輔さん

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 金町の酒販店「SAKEOH 酒逢(さけおう)」(葛飾区金町3、TEL 03-5876-6595)で4月25・26日に試飲会「酒が美味いと連休はもっと楽しい!2015GW」が開催される。

左から「一路」「繁枡」「MUNEMASA」

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 同店は、2013年11月の開店から毎月1回の頻度で、テーマを決めた試飲会を行っている。今回のテーマは、ゴールデンウィークを彩る酒。GWが迫る中、「休みのお供にしたい酒を見つけよう」という趣旨。

 店長の松本公輔さんによると、GWは近場で過ごす人、帰省をする人で居場所が分かれ、さらにインドアかアウトドアかでも過ごし方が分かれるので、4つのシチュエーションが考えられるという。「そこで、『どや顔手みやげ用』『みんな大好きワイガヤ用』『くつろぎジャージ用』の3タイプを提案したい」と松本さん。

 試飲会では、日本酒や焼酎など20銘柄を用意している。どや顔手みやげ用の一つ「出羽桜 純米大吟醸酒 一路」は、さっぱり飲める一口で、「帰省の際にはどや顔をして持って行ける一本」とおすすめする。一方、外でバーベキューなどをするときみんな大好きワイガヤ用には「MUNEMASA 本生純米吟醸-15」など。日本酒度が低く、甘口なのが特徴で、誰でも飲みやすい口当たりのため、味わいが印象深く、酒の席ではインパクトがあるという。くつろぎジャージ用の「繁枡 雄町特別純米生々」は、さっぱりとした飲み口で「お手頃な価格が、家でくつろぎながらもしっかり飲みたい方にぴったりの一本」。どの酒も、場面を想定したな中で、「欲しいと思える味と出会える選び抜かれたラインアップ」。

 GWは花見や正月のように酒ありきの行事ではないが、「こういうのってあるよね」と、それぞれの過ごし方に合わせて酒を取り入れてもらえればと話す松本さん。長期の休みに備えて、自分のため、誰かのために、うまい酒を見つける時間を提案する。

 開催時間は13時~17時。参加費は1,000円。

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