タカラトミー(葛飾区立石7)で10月27日、「ハロウィーンデー」が行われ、社内有志が自由な仮装で仕事をした。
同企画は、クリスマスに次いで大きなイベントとなっているハロウィーンを社員も一緒に楽しみ、玩具メーカーならではの楽しい職場雰囲気づくりの一環として昨年より実施している。
当日は社内のグループで集団仮装をもくろんでいたというデジタルマーケティングチームがリアルなツイッターのシンボルマークの青い鳥「ラリー・バード」として社内の様子をつぶやき、同社の対話型ロボット商品「OHaNAS(オハナス)」に扮(ふん)した片山さんが奇妙な裏声でプレスの取材に対応するなど、普段の緊張感ある職場から一変してお祭り会場のようなにぎわいを見せた。
同社1階に設けられているハロウィーンフォトブースにも「リカちゃん」「黒ひげ」が登場し、仮装した社員と一緒にハロウィーンを楽しんだ。
自ら騎士に扮したハロルド・ジョージ・メイ社長は「社員がみんな自由な発想で楽しみ、遊び心を表に出していていい。会社も生活の一部、もっとお祭りを楽しみましょう。みんなで仮装すれば恥ずかしくないですよ」と剣を片手に笑顔を浮かべる。