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消防車・救急車などの「働くクルマ」をヘルメットに 葛飾の企業が新ブランド

企画を担当した丹野浩明さん

企画を担当した丹野浩明さん

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 葛飾・高砂で自動車部品を製造・販売する「カナック企画」(葛飾区高砂1)は10月10日、「働くクルマシリーズ」3種類のヘルメットの販売を始めた。

「働くクルマシリーズ」をかぶった様子

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 同社は、以前から販売していた「新幹線」「パトカー」に続き、今回「働くクルマシリーズ」として展開するため、「消防車」「救急車」「ショベルカー」の3種類の自転車用ヘルメットを販売。働く自動車をイメージしたデザインで、各自動車の特徴を生かしたカラーで作られている。対象年齢は3~8歳。

 商品の開発について、企画を担当した同社の丹野浩明さんは「これまでは、社長の鉄道好きが高じて新幹線などの鉄道グッズを販売しており、一部ではヒットしていた。今回は子どもたちの好きな『働くクルマ』に焦点を絞り、新しいブランド展開を考えた」と話す。

 丹野さんは、新卒で大手玩具メーカーの商品開発とセールスを担当した経歴の持ち主。メーカーに20年以上在籍し、同社に転職した理由について、「例えば、子ども用の玩具はアニメのシリーズが変わる度に商品の入れ替えが発生した。長年そのサイクルで働いている中で、消耗される商品よりも、長く愛される開発に携わりたいと思い始め、当社に転職した」と振り返る。

 今回のパトカーや救急車も広く長く愛されるよう、デザインは細部にこだわる一方、ネーミングは地方でも展開できるように「消防局」など汎用性の高い工夫も施す。丹野さんは「働く自動車が好きな子どもにとって自転車のヘルメットは嫌がらないで率先して装着してくれる。この商品で交通安全の一翼を担えれば」と期待を寄せる。

 今後も同シリーズは継続していく予定で「働く自動車の格好良さを生かしながら、生活用品などを展開し、長く愛される商品展開をしていければ」と商品に思いを込める。

 価格は4,400円。全国の自転車販売店のほか、ECサイトでも扱う。

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