都立水元公園(葛飾区水元公園)と堀切菖蒲園(堀切2)で6月5日、「葛飾菖蒲まつり」が始まった。
毎年、葛飾区の区花でもあるハナショウブの見ごろに合わせて開催されている。水元公園では80種14,000株、堀切菖蒲園では200種6,000株のハナショウブが来場者の目を楽しませている。
今年は例年より半月ほど早く開花が始まり、現在が見ごろのピークに。公園関係者は「まつりの終盤になると美しいショウブが見られない場合も。ぜひ早めに足を運んでほしい」と話す。
期間中、各公園でさまざまなイベントも開催。7日には堀切で開会式、水元ではパレードなどを開催。今月21日までの土曜・日曜には地域住民が参加するイベントも予定する。
開園時間は8時~18時。期間中、「かつしか菖蒲バス」を運行し、両会場を結ぶ。今月25日まで。