亀有公園(葛飾区亀有3)で3月3日・4日、「第7回亀有わんぱく雪まつり」が開催される。
今年で7回目。毎回、新潟県南魚沼市からダンプカーで現地の雪を運び込み、滑り台・かまくら・雪像などを作り来場者を迎える。
今年はダンプカー9台分の雪を手配し、昨年よりも1台多い手配となった。実行委員関係者は「ここ数年高温などの影響で雪が足らないことも多かった。今年は問題なく開催され、多くの子どもたちが集まってきてほしい」と話す。
会場では雪像コンテストも開催。地元小学校や子ども会など11団体による雪像が評価の対象となり、その技術を競う。「現在14の賞を用意しており、当日の飛び入り参加も検討している」という。
併せて、南魚沼の物産販売や伝統のあめ細工の実演販売も行うほか、ステージでは和太鼓や猿回しの演芸なども披露する。
開催時間は、3日=9時~16時、4日=9時~15時。