立石の洋食レストラン「ダイニングたなべT.T」(葛飾区立石1、TEL 03-3696-6682)が5月に始めた「メンチカツフェア」が好評のため延長される。
同店は、都心の老舗洋食店で25年間勤めたした田辺康明さんが2011年12月に開いた手作りハンバーグ中心の洋食店。
フェアを始めたきっかけについて、田辺さんは「昨年秋の祭りでメンチカツを販売したところ好評だった。それまで店では揚げ物を出していなかったが、レシピを改良してメニュー化した。今年5月から定番メニューと組み合わせフェアメニューとして提供を始めた」と話す。
フェアで提供するメニューは、焼きハンバーグとセット「メンチカツ&ハンバーグ」(900円)、メンチ2つに目玉焼きをトッピングした「ビーフメンチカツ」(880円)、自家製ソースで焼き上げたチキンとセットの「メンチカツ&チキンステーキ」(900円)の3種類。ランチタイムはライス・サラダ・みそ汁が付く。
「フェアの一番人気は『メンチカツ&ハンバーグ』で、ランチはこれしか出ない日もある。ご飯に合うよう味にメリハリをつけたので真夏は敬遠されるかと思ったが、残暑を乗り切るスタミナをつけたいという声が多かったため、7月末までの予定だったフェアをしばらく続けることにした」という。
秋以降の新作メニューについては、「猛暑で疲れがたまった体に優しい野菜をたっぷり使ったハンバーグのメ ニューを近々提供する予定。楽しみにしてほしい」とも。
営業時間は11時~15時、17時~22時。