葛飾区総合スポーツセンター（葛飾区奥戸7）で7月31日、「みんなでつくる、キャンドルナイトinかつしか～キャンドルナイトワークショップ＆点灯式」が開催される。主催は、住宅の設計・施工・販売を行うセイズ（立石6）。

葛飾の住宅メーカーがキャンドルナイトワークショップ　エコイベント前夜祭として

　翌8月1日に開催される「スーパーウォールキャンドルナイト2015」の前夜祭として行われる同イベント。エコ講座を受けた後、100人で約1600個のキャンドルを制作し、広い野球場に「katsushika」の文字を作り点灯する。「スーパーウォールキャンドルナイト2015」は、毎年全国的に開催されているエコイベントで、8月1日18時～22時の4時間、自宅の電気を消して、ろうそくの光で過ごそうというもの。「環境を守る意識を高め、CO2削減へ貢献すること」を目的としている。

　同前夜祭の企画意図について、同社企画部の志賀奈保子さんは「当社は地域密着をコンセプトにする企業なので、地域の会場でたくさんの人が一緒にエコを考え、一つの作品を作ることにチャレンジしたかった」と話す。ワークショップでは、プラスチックカップに和紙や色紙を巻き付けて、自分だけの「キャンドルシェード」を制作する。「より広く、たくさんの方と省エネを考えていきたい」と志賀さん。「夏休みなので、親子連れや友達同士でぜひ参加してほしい。エコを学ぶ機会にもなり、夏休みの宿題にも最適」と話す。並べたキャンドルは、スタンド席から見下ろせる。点灯式だけを見学することも可能。「翌日のスーパーウォールキャンドルナイトを、みんなで盛り上げたい」とも。

　開催時間は16時～（開場は10分前）。参加無料。定員は100人。申し込みは同社まで。

　併せて、「キャンドルナイト　フォトコンテスト」も開催される。7月31日の前夜祭、または8月1日夜の「キャンドルを囲む家族の風景」をテーマに撮影した写真を募集する。現在、セイズ店舗前では、プリメリアとバラの形をした水に浮かぶキャンドルの無料配布も行っている。問い合わせはセイズ（TEL 0120-39-1501）まで。