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亀有でゲーム感覚のごみ拾いイベント「清走中」 楽しみながら社会課題解決

「清走中 葛飾編」参加者

「清走中 葛飾編」参加者

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 ゲーム感覚のごみ拾いイベント「清走中 葛飾編」が1月24日、亀有公園(葛飾区亀有5)周辺で行われた。主催は東京海上日動火災保険東東京支店と南葛SC。

「清走中 葛飾編」上位入賞チームの表彰の様子

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 ごみ拾いにゲーミフィケーションを融合した同イベント。チームで協力して拾ったごみの種類や重量、スマートフォンで通達されるミッションの達成度などがポイント換算され、上位チームには景品を用意する。ポイ捨てされたごみがアイテムに変わり、まち全体がゲームエリアとなるような世界観を演出することで「楽しさ」を入り口に、ごみ問題について考える機会を提供する環境教育コンテンツとして、各地で開催されている。

 今回は葛飾区で初の開催。事前申込制で540人の応募があり、小学生やその家族を中心に抽選で当選した223人が参加した。葛飾区を拠点とするサッカーチーム「南葛SC」の選手も運営スタッフとし参加してミッションに加わるなどイベントを盛り上げた。1時間30分のイベント時間内で、44.7キロのごみを拾い、それ以外にペットボトル311本、瓶・缶769本、タバコの吸い殻4.55キロなどを収集し、イベントを楽しんだ。

 小学生の子どもと参加した40代女性は「環境についての取り組みとして工夫されたイベントで、とても楽しくごみ拾いを行えた。またぜひ参加したい」と話していた。

 企画・運営を担ったGab(渋谷区)の清走中事業部長・山内結斗さんは「参加者の皆さんがイベントを楽しんでくれて、とてもうれしかった。私たちは『楽しい』から始まる社会課題解決を大切にしている。主催者、協賛企業の皆さんと一緒に、それを形にできた」と振り返る。

 東京海上日動火災保険の濱田皓二さんは「清走中を単発で終わらせず、今後は、企業の知恵と資源を束ねる共創コンソーシアムを始動する予定。葛飾のGXを進めながら、子どもたちの未来と南葛SCのJリーグ昇格を後押ししていきたい」と話す。

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