「葛飾酒づくり本舗」が酒米稲刈りツアー-来年の酒造り目指す

今年2月に行われた、蒸し上がった掛米を参加者全員で冷ますところ。今年は40人以上の参加が見込まれる(写真提供 葛飾区郷土と天文の博物館)

今年2月に行われた、蒸し上がった掛米を参加者全員で冷ますところ。今年は40人以上の参加が見込まれる(写真提供 葛飾区郷土と天文の博物館)

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 葛飾区郷土と天文の博物館(葛飾区白鳥3、TEL 03-3838-1101)は、10月4日・5日、福島県東白川群塙町で稲刈りツアーを行う。

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 今回の稲刈りは、「葛飾酒づくり本舗」が今年5月に塙町で田植えをした稲を収穫するもの。面積は約1,500坪に及び参加者全員が手作業で稲を刈る。

 稲は酒造り用の米として、地元の酒造会社で日本酒製造に向けて精米される。来年2月に酒造会社で酒造りを体験し、秋には日本酒としてお披露目する予定。

 酒造り本舗のメンバーは大学生から70代までの約40人。日本酒の飲めないメンバーも興味を持って参加しており、今年で2度目の収穫となる。昨年は240キロの米を収穫し、現在日本酒の製作中で、10月13日に発表会を行う。

 同館民俗学の堀さんは「葛飾区は昭和20年代まで田園風景の続く町だった。実際、昭和13年まで堀切には造り酒屋があったほど。酒造りを通して、体で学ぶ民俗学の楽しさを知ってほしい」と会の目的を話す。

 参加メンバーの条件は特になく、子どもでも参加可能。稲刈りツアーの費用は宿泊費・飲食費の実費を込んで18,000円~20,000円を予定。田植えに参加していない、区外の人でも参加できる。

 ツアーの締め切りは9月20日ごろまで。問い合わせは同館まで。

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