葛飾区で「学校給食展」-ミートソースやカレーの試食も

試食のカレーを配布する栄養士たち

試食のカレーを配布する栄養士たち

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 亀有地区センター・ホール(葛飾区亀有3)で10月18日・19日、「第36回葛飾区学校給食展」が開かれている。主催は区教育委員会、区立小学校教育研究会給食部、区立中学校教育委員会学校給食部。

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 文部科学省が2005年より栄養教諭制度を開始したことを受け、2009年から葛飾区も栄養教諭1人を配置し、区内の食育推進に当たっている。現在、全ての区内公立小・中学校に給食室があり、栄養士が在勤。食育指導を担任教諭とともに行っている。

 現在の学校給食の明示と食育指導の活動報告を目的にする同展。今年は「味わおう!楽しもう!給食展」をテーマに掲げ、展示を行う。内容は。学校での食育の取り組みをパネルで紹介するほか、区内で生産される小松菜を使い月に数回行われる「小松菜給食」の報告や、実際に給食室で使う調理器具を触る体験コーナーも。今年から1日の野菜の摂取量350グラムを実際の野菜で図るコーナーも設ける。

 実際に公立学校で提供された給食の試食も行われる。今回は「じっくり煮込んだ手作りの味」をテーマに、18日は中学校の献立であるカレーライスを、19日は小学校の献立であるスパゲティミートソースを、それぞれ試食できる。

 区内の小・中学校にひ孫が通う渡辺喜美さん(98)は、カレーライスを試食し、「一度にたくさん作ることもおいしさにつながるのかもしれない。家庭のカレーライスよりおいしい」と試食の感想を話す。

 栄養教諭の関口由美子さんは「子どもたちにおいしくて安心安全な給食を提供するため、無添加の手作りにこだわっている。普段は学校内で展開しているが、広くたくさんの人に学校の給食や食育に対して興味を持ってもらいたい」と話す。

 開催時間は10時~16時15分(19日は16時まで)。試食は12時ごろ~13時30分(無くなり次第終了)。入場無料。

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