タカラトミー(葛飾区立石7)は7月11日、同社の人気シリーズ「トミカ」から最新作である「高速道路ぐるぐるインターチェンジ」を発売する。
日本初の都市間高速道路である名阪神高速道路の誕生から50周年を記念して作られた同商品。3つのループが立体交差でつながり、トミカを自動で走らせることができる。自動で走らせるだけでなく、自分の手でトミカを動かしサービスエリアから高速道路へトミカを合流させたり、サービスエリアでの駐車遊びをしたりすることもできる。
直線道路部分の防音壁や、サービスエリア出入り口のスマートICなど、現在の高速道路で目にする新しい設備も取り入れているのも特徴だ。
同社広報担当者は「今年は国内旅行が増加傾向にあるといわれており、子どもたちにとっても例年以上に高速道路の利用機会が増えることが予測される。夏休みを前に、子どもたちに人気のあるシリーズを投入した」と話す。
価格は6,300円。全国のおもちゃ専門店、百貨店・量販店のおもちゃ売り場、ネットショップなどで扱う。