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亀有に「グリーン ウィザード カフェ」-天井から大きな「木の根っこ」

店内の様子。扉を開くと店内をはうように大きな木の「根っこ」が

店内の様子。扉を開くと店内をはうように大きな木の「根っこ」が

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 亀有に11月1日、「Green Wizard Cafe(グリーン ウィザード カフェ)」(葛飾区亀有3、TEL 03-6662-6605)がオープンした。

店主の堀越さん

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 オーナーの堀越大吾さんは、かつてインディーズデビューを果たしたという元バンドマン。音楽だけでは食べていくことが難しく、バイトとして日本橋の割烹居酒屋で働き始めたところ、料理の世界の面白さを感じたという。亡き父から生前、「バンドがうまくいかなかったら、カフェでも一緒にやろう」と言葉を掛けられた思い出も相まってオープンに至った。

 この場所に出店を決めた理由は「亀有出身だから」と堀越さん。商店街などガヤガヤとした場所ではなく、一歩外れたところを探していた」とも。以前は美容室であったという同店の店舗面積は18坪。席数は最大29席まで対応する。

店名の由来は、堀越さんの昔のバンド名「グリーン」から。「ウィザード」は、堀越さんが人とのつながりに恵まれていると感じ、そのつながりがあったからこそ店舗をオープンにさせることができたことや、内装などが堀越さんのイメージしていた通りにでき上がっていく様子が、まるで「魔法や魔法使い」に思えたことから。

 店内は、天井から大きな「木の根」がはう造形が存在感を醸す。東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオ・ジャパンのアトラクションで造形を担当する職人が製作したという。堀越さんと打ち合わせをした際、職人から「根っこの造形はさまざまな所で作ったため飽きた。何か新しいことをやってみたい」との提案があり、根の先端を渦巻きにしたり、カクカクと角をつけたりして、最後はキャンドルライトに通じる仕上げとなった。

 ランチは週替わりでボリュームのあるメニュー。ディナーは、静岡県三島市で必要最低限の農薬と肥料で栽培している「広川農園」の野菜を使った「バーニャカウダ」(1,380円)をはじめ、「Green Wizard流マッシュポテト」(450円)、「タラとキノコの和風アヒージョ」(850円)、「国産ローストポーク丼」(980円)など、季節やその時の素材に応じてメニューを決める。

 堀越さんは「『異空間を作りたい』というコンセプト通りの店になった。親子やちょっと疲れている人がここに来て、少しだけ現実逃避というか、ほっとしてもらいたい」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時~14時30分、カフェ=14時30分~17時、ディナー=17時~22時(木曜のみ15時~、ラストオーダー=フード21時、ドリンク21時15分)。水曜定休。

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