暮らす・働く

葛飾区内銭湯で冬至の今日「ゆず湯」-「親子ふれあい入浴デー」も

第一日立湯の湯船に浮かぶ大量のゆず

第一日立湯の湯船に浮かぶ大量のゆず

  • 0

  •  

 葛飾区内の銭湯では12月22日、冬至に合わせた「ゆず湯」と「親子ふれあい入浴デー」が行われる。

壁に貼られたポスター

[広告]

 同企画は、入浴料が12歳以上=230円、6歳以上12歳未満=100円、6歳未満=無料と、通常のおよそ半額でゆず湯を楽しむことができるもの。さらに「親子ふれあいデー」として、親子で入浴する場合につき小学生は無料となる。

 第一日立湯(葛飾区亀有5)では、この日に合わせ高知県産のユズを20キロ用意。半分にカットし、ネットに入れて浴槽ごとに浮かべる予定。営業時間中はユズの状態を見て入れ替えも行うので、常にフレッシュな香りと効能を楽しむことができる。

 店主の坂田浩二さんは「大量のユズと湯によって発する香りとマイナスイオンは銭湯ならでは。銭湯はコミュニケーションの場でもあるので、初めてという子どもから久しぶりに来る人まで、いつもと違う風呂や触れ合いを楽しんでもらいたい」と話す。

 毎年参加する常連客からは「いつもより暖まる」「やっぱり銭湯はいいね」といった声が上がり、毎年この日を楽しみにしている人も多い。

 葛飾区内の銭湯では冬至の「ゆず湯」のほか、毎週日曜には「ハーブの湯」などを実施している。

 営業時間は各銭湯により異なる。

葛経ラジオ
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース