![ベイブレードバースト100人対戦の様子](https://images.keizai.biz/katsushika_keizai/headline/1471062916_photo.jpg)
葛飾区内で7月、ベイブレードバースト100人対戦が行われた。
ベイブレードバーストは、葛飾区の玩具メーカー「タカラトミー」(葛飾区立石7)が販売するベーゴマ型玩具。現在、初代ベイブレードから数えて第三世代にあたる新商品を展開している。
同企画は動画共有サイト、ユーチューブ内の、少年漫画雑誌コロコロコミックが送る面白動画チャンネル「コロコロチャンネル」と同社の「タカラトミーチャンネル」のコラボ企画として行った。この日、会場には100人対戦用の巨大ベイスタジアムを用意した。
参加者は事前に同社のツイッターアカウントからの呼び掛けにより集められた。同社次世代マーケティング室の齋藤陽介さんは「当初、2週間の時間を想定した上で100人の参加者募集を行ったが、2日で200人以上の参加希望者があつまったため、早々に抽選を行い参加者が選ばれた」と話す。
対戦では、「スリー・ツー・ワン、ゴー・シュート」の掛け声とともに、100人が一斉にベイをシュート。通常対戦の、直接スタジアムにシュートするのとは違い、この日はスタジアムから伸びるスロープ部分へシュートした。
3回対戦が行われた。一度もスタジアムにベイが到達することなくリタイアしてしまった参加者は「1回くらいスタジアムまで行ってほしかった。最後なんか坂の途中でバーストした」と笑いながら話す。
開場は無風に近い屋内で行われたため、場内の気温も上昇。運営スタッフも汗をかきながら、しきりに参加者へ熱中症対策を呼び掛けていた。
イベントの最後には、参加者全員でベイブレードバースト版エクササイズ「ベイーズブートキャンプ」でさらに汗を流し、「スリー・ツー・ワン、ゴー・シュート」の合言葉で終了した。
当日の様子は「コロコロチャンネル」「タカラトミーチャンネル」で視聴できる。