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タカラトミーが新シリーズ「BEYBLADE X」発売 新たにスポーツ展開も

「BEYBLADE X」スターター4種と同梱のワインダーランチャー(右)、ベイバトルパス(左) ©Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO ©TOMY

「BEYBLADE X」スターター4種と同梱のワインダーランチャー(右)、ベイバトルパス(左) ©Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO ©TOMY

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 タカラトミー(葛飾区立石7)が7月15日、現代版ベーゴマ「ベイブレード」の最新シリーズ「BEYBLADE X(ベイブレードエックス)」を発売した。

「BEYBLADE X」スタートダッシュセット

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 来年25周年を迎える「ベイブレード」は、世界80以上の国と地域で累計5.2億個以上が出荷された人気玩具。第4世代となる「BEYBLADE X」は、歴代最速のベイブレードシリーズとして、新ギミック「Xダッシュ(エクストリームダッシュ)」を搭載。ベイブレードの軸についている「ギア」とスタジアムの「レール」がかみ合うことで、超加速を生み出す仕組み。第1世代から第3世代までの人気の要素を全て取り入れ、改造・組み替えの楽しさやメタルのぶつかり合いや「バーストギミック」などを楽しむことができるようにした。

 同社GlobalBEYBLADE事業部の堀川亮さんは「『BEYBLADE X』は、プレーする人だけでなく、観客も魅了することができ、まさしく人と人の交流を促進し、スポーツと同様と考えている。シュートの練習や綿密にセッティング可能なギアを使った改造・組み換えの知識習得など、プレーヤーの技量の向上も求められ、心技体全てが必要となる競技『GEAR SPORTS』として展開していく」と話す。

 今回、シリーズ第1弾として、ベイブレードとランチャーがセットになった「BX-01 スターター ドランソード3-60F」「BX-02 スターター ヘルズサイズ4-60T」「BX-03 スターター ウィザードアロー4-80B」「BX-04 スターター ナイトシールド3-80N 」(以上1,980円)、ベイブレード、スタジアム、ランチャー、ランチャーグリップを同梱する「BX-07 スタートダッシュセット」(5,720円)、ランチャーに取り付けることで、ベイブレードをシュートした際のパワーやシュート回数を計測・記録することができ、スマートフォンアプリと連動する「BX-09 ベイバトルパス」(3,300円)、2000(平成12)年に発売したモデルを復刻した「BX-00 ドランザースパイラル3-80T」(1,600円)などを発売した。

 堀川さんは「子どもから大人まで誰でも簡単に楽しめるのが『BEYBLADE X』の魅力。今後は全国400店を超える『BEYBLADE X』公認の『B4ストア』で、体験会やトーナメント大会を行う。直接手に取って、超加速ギミック「Xダッシュ」の激しいぶつかり合いを体感してほしい」と呼びかける。

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