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金町の手作り肉まん、中元用に人気-口コミで全国にファン広がる

国産の豚肉とキャベツの自然な味わいを楽しめると評判の肉まん。贈答用には冷凍6個入り(1300円、箱代込み・送料別)が人気

国産の豚肉とキャベツの自然な味わいを楽しめると評判の肉まん。贈答用には冷凍6個入り(1300円、箱代込み・送料別)が人気

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 手作りの肉まんを製造・販売する金町の「きせん事業所」(葛飾区東金町1、TEL 03-3826-5123)が、中元向け贈答需要の生産のピークを迎えている。

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 同事業所はNPO法人「嬉泉会」(東金町1)が昨年3月、障がいのある人の就労を継続的に支援する目的で開所。その朝仕込んだ蒸したての肉まんのほか、蒸した後に急速冷凍した商品も販売し、冷凍品はクール便での発送も受け付けている。

 同事業所の谷茂岡(やもおか)和夫所長は「当事業所の肉まんは大きめに刻んだキャベツの歯応えと甘みが特徴で、食品添加物を使っていない安心・安全な軽食として支持を頂いている。常連客が冷凍品を地方の知人へ送り、受け取った方がさらに贈答品として注文してもらえる。現在では北海道から沖縄まで、全国から通信販売の受注も増えリピート率も高い」と話す。

 開所時から肉まん作りに従事する事業所の高村さんは「小麦粉と水を混ぜ合わせて弾力のある生地にまとめる作業には達成感がある。自分が作った肉まんを食べた利用客から、『もっちり歯応えのある皮と餡(あん)の肉汁がおいしい』と初めて褒めてもらった時は本当にうれしかった」と振り返る。

 中に詰める餡も皮も手作業で作るため生産量は限られ、開所当初は店頭販売だけで完売するという日が続いたという。谷茂岡さんは「皮は温度や湿度によって微妙に変化するので、毎日格闘しながらも楽しんでいる。機械を使えば大量生産することもできるが、手作りならでの優しさにはこだわりたい。開所から1年がたってスタッフの手際も良くなり、生産量も安定し始めているので大口の注文にも対応できるようになった。今後は販売所を増やして障がいのある人の糧となる場を広げるよう努力していきたい」と笑顔で将来の展望を語る。

 営業時間は10時~18時。日曜・祝日定休。肉まんは蒸したてのテークアウト・イートイン(ドリンク付き)ともに1個200円。通信販売は店頭・ウェブサイトで受け付ける。

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