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下町職人の技術融合-葛飾で文具ブランド「EDO-LABO」実演会

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下町職人の技術融合-葛飾で文具ブランド「EDO-LABO」実演会

EDO-LABOの商品を持つコ・ラボのみなさん

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 葛飾区伝統産業館(葛飾区立石7、TEL 03-5671-8288)で8月25日、「EDO-LABO実演販売会」が開催される。

EDO-LABOの商品たち

 「EDO-LABO」は、文具と伝統工芸の融合を目指すことをきっかけに、2012年秋に立ち上げられたブランド。同ブランドを立ち上げたコ・ラボ(葛飾区新小岩7)の細野勝則さんは「以前から区内の伝統産業の活性化について手伝っていたが、従来の商品の販売強化だけでなく、新たな需要喚起というテーマに沿って商品開発を行い今回の商品発売となった」と話す。

 同ブランドでは、伝統産業と葛飾の工業をコラボレーションさせる目的で、区内でも多くの業者が存在する文房具に注視。現在までボールペン、万年筆、ノートの3種の商品を取り扱っている。

 万年筆には寄せ木や銀器などの技術を採用し、ボールペンには印伝技術を使ったものを採用。細野さんと同じく企画を担当する同社の白田真樹さんは「手で触った感覚がしっくりくるのが特徴。文房具を使う時の心地よさを伝えられる仕上がりになった」と製品の出来について話す。

 また手帳は表紙に印伝や羽子板に使用する生地、江戸小紋の型紙をプリントしたものを選べる。手帳の中のノート部分も2色6種から選べ、ノートを挟むゴムやリングなども複数の種類から選べる。「実際の数はどんどん増えているから分からないが、300種類以上のパターンから選べる。自分なりの1冊を選んでくれれば」(細野さん)。

 今までは伝統産業館が携わるイベントに帯同する形で販売してきた同ブランドだが、今回初めて独自のイベントとし開催。イベント内ではその場でパターンを決めて製本をすることができる。同手帳の利用について細野さんは「スケジュール帳として使う人もいれば、取材メモなどに使う一般的な使い方も。和小物という観点からは着物や女性が使うと映える。中には無地の生地を利用してスケッチ帳にする人も」。

 今後については「同ブランドを通じて多くの伝統産業を知ってもらうきっかけになってほしい。今後も葛飾の伝統産業と工業の融合を推し進めていきたい」(白田さん)。

 イベントは11時~18時。入場無料。

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