葛飾区総合スポーツセンター陸上競技場(葛飾区奥戸7)で来年1月7日~8日、U-12ジュニアサッカー大会「キャプテン翼CUPかつしか2017」が行われる。主催は葛飾区、葛飾区教育委員会。
昨年から始まり2回目の開催となる同大会は、漫画キャプテン翼ゆかりの地として北海道から「ふらのFC」、秋田県から「鹿角FCジュニアサッカースポーツ少年団」、長崎県から「比良戸FC」の3チームを葛飾区に招待。
同大会の企画運営を行う南葛SC事務局の濵本貴裕さんは「今回も前回優勝の大宮アルディージャを筆頭に強豪チームぞろい。私は、南葛SCに所属しているので南葛SS(サッカースクール)にも頑張ってほしいところだが、ディフェンディングチャンピオンの大宮アルディージャをどのチームが倒すか注目したい」と話す。
大会アンバサダーを務める、キャプテン翼原作者の高橋陽一さんは「キャプテン翼ゆかりの地からの出場チームも増えて大会がスケールアップしている点で、子どもたちの好ゲームを楽しみにしている。ゆかりの地には普段対戦できない関東のチームと対戦することは非常に良い思い出になるのでは」と大会への期待を込める。
7日は予選トーナメントのみ、8時~17時30分(開会式は12時30分から)、8日は決勝トーナメント8時30分~16時45分(開会式は17時から)。試合のほかに、「キャプテン翼ゆかりの地物産展」(10時~16時)、「高橋陽一先生トークショー」(12時~)、「有名人によるエキシビジョンマッチ」(14時15分~15時45分)が行われる。全て入場無料。