大島部屋(葛飾区青戸7)で1月7日、同部屋の力士・旭海雄(きょくかいゆう)関の十両昇進を記念し、人気漫画「キャプテン翼」の主人公・大空翼をモチーフとした「大空翼デザイン化粧まわし」がお披露目された。
葛飾区を拠点とするサッカーチーム「南葛SC」のオーナー兼社長で、「キャプテン翼」原作者の高橋陽一さんによる「南葛SC地域プロジェクト」の一環で行ったコラボ企画。大島部屋と南葛SCは、共に葛飾をホームタウンとして活動しており、これまでも交流を深め、昨年の南葛SCホーム開幕戦では、イベント「なんかつスモウカーニバル」を共催するなど、競技の枠を超えた地域交流、地域活性を続けている。
化粧まわしは、勝利の際に大空翼が見せるガッツポーズが描かれており、デザイン・監修は高橋さんが、製作は南葛SCのスポンサーであるニシムラホールディングス(佐賀県)が、それぞれ務めた。大島部屋からの提案で、南葛SCの女子チーム「南葛SC WINGS」をイメージしたピンクを基調としている。
新調された化粧まわしを締めた旭海雄関は「このような貴重な機会を頂き、心から光栄に思う。世界で活躍する大空翼のように、自分も大きな舞台で活躍できるよう頑張りたい」と決意を述べ、大島親方(元・旭天鵬)は「われわれは葛飾に住んでおり、葛飾で世界一有名なキャラクターを背負えるのは非常にうれしい。大空翼は強さの象徴。この重圧に負けず、翼くんのように上に上がっていってほしい」と期待を寄せる。
高橋さんは「まさか翼くんが土俵に上がるとは思っていなかった。葛飾の相撲部屋とこのような企画ができてうれしい。これをきっかけに旭海雄関のファンが増え、それにふさわしい活躍をすることを願っている」とエールを送った。