ダンス&ボーカルグループ「TRF」のメンバーで、サウンドクリエーターのDJ KOOさんが3月16日、葛飾野高校(葛飾区亀有1)ダンス部を応援するために訪問した。
今回の訪問は、昨年8月に行われたエイベックス・エンタテインメント(港区)主催の「第13回全国高等学校ダンス部選手権」の受賞がきっかけ。高校ダンス部日本一を決める同大会で、ダンスで大会を盛り上げ、世の中に元気を与えたチームに贈られる特別賞「DJ KOO賞」を同校ダンス部が受賞。それに伴い、DJ KOOさんの来校が実現した。当日は、同社が推進する出張型キャリア教育プログラム「avex class」の特別講演を行い、その後、ダンス部の部員たちと交流を図った。
講演では1・2年生合わせて460人が参加。DJ KOOさんは「好きなことを一生懸命追求してほしい。そうすれば結果は後からついてくる。失敗を恐れず踏み出すことで人生は変わる」と、自身の体験を通して生徒たちにメッセージを送った。後半ではDJ KOOさんへの質問会も行われ、生徒からの疑問や悩みについて回答。生徒と接したDJ KOOさんは「葛飾の持つ温かい空気感が生徒の自立した精神につながっているように感じた」と述べた。
講演後はダンス部との交流の時間を設け、DJ KOOさんは「表現力も高く、独創性もある。一つ一つの動きに生徒たちの結束力が見え、レベルも高い。ダンス前の姿と演目とのギャップに魅力を感じた」と同校ダンス部への感想を述べた。
ダンス部1年生幹部の鎌田咲優さんと上野凛さんは「葛飾野高校ダンス部の個性があふれていた」と決勝大会を振り返る。同部を「上下関係なく互いに意見を出し合える、風通しの良いチーム」と表現し、「これからもチームワークを大切にしながら、個性を生かしたダンスを続けていきたい」と抱負を語った。