亀有の居酒屋店、「比内地鶏親子丼」をランチ提供-来店客の要望に応え

比内地鶏を炭火で炙ることによって鶏肉の香ばしさが強調される。

比内地鶏を炭火で炙ることによって鶏肉の香ばしさが強調される。

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 亀有の居酒屋「和今旬菜 季き」(葛飾区亀有4、TEL 03-5680-5503)は10月27日から、人気メニュー「比内地鶏の炭あぶり親子丼」のランチ営業での提供を始めた。。

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 夜の営業時間に人気のあった同メニューは、契約養鶏所から直接買い入れている比内地鶏を使用。通常の親子丼と異なり、炭火で炙(あぶ)るのが特徴。同店の照山さんは「炭火で炙ることで香ばしさが増し、余分な油分も軽減される。比内地鶏本来の味わいを楽しめるように工夫した」と話す。

 同店の渡辺さんは「夜の来店客から多くの要望があった。昼間の営業だと割高感はあるが、来店客により味わいを楽しんでほしいと思いランチでも提供を始めることにした」と話す。「秋田県横手地区限定の新米の入荷があり、より多くの来店客に新米を楽しんでもらいたい」とも。

 料金は、単品980円、ランチ限定のセット(みそ汁・サラダ・漬物・刺身、デザートまたはコーヒー付き)=1,250円。従来通り、国内産ブロイラーを使用した親子丼セット(850円)も提供する。「予算や気分に合わせて食べ比べてみてほしい」。

 営業時間は、昼=11時30分~14時、夜=17時~24時。水曜定休。

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