京成電鉄(墨田区押上)は10月30日、スカイライナーのオリジナルグッズを京成線各駅で販売を開始する。
商品は「スカイライナー目覚まし」と「スカイライナー貯金箱」の2種類。両商品ともスカイライナーの先頭車両をイメージして作られ、目覚まし時計は設定時刻になると光とアラームで知らせる。貯金箱は通過を入れるごとに警笛・車内音楽・車内放送が順番に流れる。
同商品は、京成電鉄が毎年10月14日の鉄道の日を記念して販売している。今年は京成電鉄を代表する車両で、子どもに人気のあるスカイライナーのグッズを開発した。10月11日・12日に日比谷公園(千代田区)で開催された「鉄道の日フェスティバル」会場で先行販売された同商品は、家族連れや鉄道ファンから注目を集め、売り上げも好調だったという。
今月30日から京成線21駅の売店でも販売する。葛飾区内の取扱駅は、堀切菖蒲園、青砥、京成高砂、京成小岩、京成立石、京成金町。販売予定数は2種合わせて4000個。価格は、目覚まし時計=1,100円、貯金箱=1,300円。