亀有駅北口の「焼肉レストラン　錦城苑」（葛飾区亀有5、TEL 03-3605-7714）が10月5日から新メニュー3品の提供を始めた。

　新メニューは「漢（おとこ）盛り」（2,625円）、「てんこ盛り」（5,250円）、「女子盛り」（1,260円）の3種。いずれのメニューもセットでの提供となる。漢盛りはリブステーキ180グラムを中心とした4種の牛肉で4人前のボリューム。てんこ盛りはファミリー層をターゲットに、同店のその日のおすすめ部位から1キロを提供する。

　女子盛りはカルビやホルモンなど9種の部位の肉を一切れずつ盛ったメニュー。店主の岡本永日さんは「同じ牛肉でも部位が異なるだけで味や食感は大きく変わる。女性に限らず楽しんでほしい」と話す。

　今回のメニューについて、「焼き肉の注文は定番化されている。震災やユッケの問題もあり、従来通りの注文方法ではなく新たな開拓が必要。来店客のニーズを拡大させる行為も必要」と岡本さん。「これをきっかけに、従来高級と考えられがちの焼き肉のイメージを気軽なものにしていきたい」とも。

　営業時間は17時～翌2時（日曜は24時まで）。