テクノプラザかつしか(葛飾区青戸7)で2月17日、「お肉屋さんのお総菜フェア」が開催される。
「一店一品商品開発支援事業」は区内の商店が開発した新商品を区が認定しPRする事業で、区内商業の活性化を図ることが目的。4回目となる今年のテーマは「お肉屋さんのお総菜」で、区内の精肉店7店からメニューが出品された。
今年出品されたのは7商品。どれもオリジナルのメニューで、精肉店の特長を生かしたラインアップとなっている。区内でもトップの生産量を誇る小松菜を使った「葛飾小松菜入りビビンバ丼」(新小岩・肉の石毛 飯田商店)や、葛飾区立石地区のシンボルとされている立石様をモチーフにした「立石焼き」(立石・サクライの餃子屋さん)など個性的な商品が並ぶ。
認定商品は各店で販売するほか、同日11時からフェア会場で特別販売も行う。同区地域振興部商工振興課の担当者は「肉屋の総菜にもさまざまな楽しみ方、味わい方がある。これをきっかけに商店街の精肉店に目を向けてほしい」と話す。
イベントは16時まで。入場無料。