タカラトミーアーツ(葛飾区青戸4)は3月7日、サカナ型マイクロロボット「ロボフィッシュ」を発売する。
同商品はLR44サイズのアルカリボタン電池を2個子使用。スイッチを押して水中に入れると、実際の魚の動きに似た泳ぎで水中を泳ぎ回るもの。連続2時間の遊泳が可能で、淡水のみに対応する。
昨年のおもちゃショーで発表したほか、海外ではすでに発売しており、ツイッターなどでも話題になっている。ロボフィッシュの動きを見たネットユーザーからは「本物が泳いでいるように見える」や、釣り愛好家からは「ロボフィッシュ以上のルアーはない」などのコメントも見られる。
種類は「クマノミ」「アウロノカラ」「ロボシャークグレー」「ロボシャークレッド」の4種。広報担当の大川恵子さんは「主に20~30代の男性などに部屋のインテリアとしてお使いいただければ。クマノミなどは映画で話題になっており、女性ユーザーに使ってもらえるとうれしい」と話す。
価格は各1,500円。全国の雑貨店、量販店、玩具専門店などの玩具売り場で販売する。