荒川河川敷の堀切水辺公園(葛飾区堀切1)で11月6日、園内に咲いているコスモスの花摘み行事が行われた。
区の基本計画プロジェクトの「花いっぱいのまちづくり」の一環として行われた同事業。園内の花畑は区の魅力を高めるため、東京スカイツリー(墨田区)から見える荒川河川敷の公園に花いっぱいの空間を創出する目的で、約600平方メートルの花畑にコスモスが植えられた。
行事は10時に始まり、掲示板や回覧板で知った地元住民のほか、今年7月に同園の種まきを行った小谷野しょうぶ保育園(堀切4)の園児ら180人ほどの参加者が花摘みのイベントに参加。コスモスを植えた園児たちはコスモスの成長に対して大きさや美しさに驚き、その成長を喜びながら花摘みの行事を楽しんだ。
行事は1時間後に終了し、それぞれ花束を抱え満足気に持ち帰った。