下町カフェあみちえ(葛飾区立石3、TEL 03-3695-0925)は3月14日、「立石まちあるキッチン」を開く。現在、参加者を募集している。
葛飾区立石の八百屋、肉屋、乾物屋、仲見世などを自由に巡って食材を購入し、同店内で調理しようという町歩きとカフェイベントを融合させた同イベント。同店の1周年に合わせて企画した。狙いについて、店主の石川寛子さんは「コミュニティーカフェとして、自店だけで完結せず、地域と連動してまちを一緒に発展させていくこと」と語る。「葛飾らしさ、とは何なのか。この町の良さはどんなところなのかを探しに来てほしい」とも。
当日は、まちあるきイベントを多数企画している「葛飾まちづくり劇場」代表の福原忠彦さんが進行役となり、ガイダンス、オリエンテーションを経て、グループを決め、立石の町へ繰り出す。目についた食材、珍しいもの、へんてこなものなどを自由に選び購入。同店に戻って調理を行う。買ってきた食材をどう生かすのか、みんなでアイデアを出し合いながら進めるという。「ベテランのアドバイスもあるので、調理初心者でも大丈夫」と石川さん。その後、酒やソフトドリンクを飲みながら作った料理を食べ、会話を楽しむ。
開催時間は14時~。参加費は1,500円(ワンドリンク付き)。