タカラトミー(葛飾区立石7) が10月7日、オリジナル変形合体ホビーブランド「ダイアクロン」を35年ぶりに復活させ、第1弾となる「ダイアバトルスV2」の予約受付を始めた。
ダイアクロンはタカラトミー(当時のタカラ)が1980年~1984年に販売していた、乗り物とロボットの合体変形遊びが楽しめるオリジナルキャラクター玩具シリーズで、世界で展開している変形ロボット玩具「トランスフォーマー」の起源となった玩具。トランスフォーマーシリーズとの大きな違いは、付属する「隊員」を搭乗させて遊ぶことができる点。
広報担当の岡政樹さんによると、同社商品のトランスフォーマーのシリーズが世界中で展開していく中、オリジナルである同商品の復活を望む声も多く、展示会の場などを通じて同社へ届いていた。開発担当者の高谷さんがいつか復活させたい商品シリーズとして企画を温めていたという。
価格は15,000円。