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新小岩の小学校でマヨネーズ作り 学校公開で食の楽しさと大切さ学ぶ

初めてのマヨネーズ作りに奮闘

初めてのマヨネーズ作りに奮闘

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 葛飾区立二上(ふたかみ)小学校(東新小岩7)で6月10日、「マヨネーズ教室」が開かれ、小学5年生の児童約110人がマヨネーズを手作りした。

自分で作ったマヨネーズのお味は…?

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 このイベントは区立の小中学校で毎月1回第2土曜を原則として行われている「学校公開」(授業参観)に合わせて行われたもの。児童や地域の人々を対象に公開している。

 生徒たちはまず教室で、マヨネーズのメーカーの社員から身近なマヨネーズや、野菜摂取の大切さについて講義を受けた。社員から、「マヨネーズに合う料理は何ですか?」と質問された児童はそれぞれ「たこ焼き」「焼きそば」「サラダ」など元気よく答えていた。

 さらにその場で、マヨネーズの製造工程を紹介するアニメ作品も視聴。「割卵機」と呼ばれる機械が1分間に600個の卵を割ったり、2時間ごとに機械を止めて洗浄したりするなど、知られざる工程に驚いていた。

 その後、3クラスある中から1クラスずつエプロンと三角巾を身に着けて家庭科教室へ移動。まずは社員が手本としてマヨネーズを手作り。ボウルに油・酢・卵の黄身、味を整えるために塩を入れ、手際よく混ぜて完成させた。

 6班ほどに分かれた子どもたちは、社員の指導の下、同じようにマヨネーズ作りに挑戦。油を入れる人、ボウルを押さえる人、応援する人など役割分担を決め、交代しながら作業した。

 「おいしくなあれ、おいしくなあれ」と言いながら力強くボウルに入れた原料をかき混ぜていた子どもは「500回くらいかき混ぜた。手が痛くなった」と笑いながら話していた。

 約10分後、完成したマヨネーズと、市販のマヨネーズをそれぞれキュウリにつけて食べ比べた。「全然違う」「回す力が足りなかった」「自分たちの方が濃かった」などと感想を言い合うなど、生徒たちは最後まで楽しんでいた。

 参加した母親は「普段はなかなか言うことは聞いてくれないが、学校ではちゃんとやっていて安心した。今日はマヨネーズを作るのを楽しみにしていたようだ。『学校公開』では去年しょうゆを手作りした。楽しみながら授業ができるのが良い」と評価していた。

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