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葛飾の劇団「大人の演劇部」が初公演 大人のチャレンジを見てほしい

主宰の法師山真珠さん(中央)と部員の皆さん

主宰の法師山真珠さん(中央)と部員の皆さん

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 葛飾・金町の「こころみ亭」(葛飾区金町6)で7月18日、亀有を中心に活動する劇団「狐狸通る(こりどおる)」が結成した「大人の演劇部」が初公演を行う。

狐狸通る「大人の演劇部」稽古中の様子

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 同劇団は2021年8月に発足。主宰の法師山真珠さんは「芝居をしたいが、子育てや仕事の都合などでできなかったという人を集め、今年1月、『大人の演劇部』の活動を始めた」という。現在は部員10人で活動している。

 初公演の内容は、法師山さんが書いた1ページのプロットを、部員が稽古場でエチュード(即興)などを行い、物語やキャラクターの設定を発展させ、3本のオリジナルショートストーリーを創作し上演する試み。

 法師山さんは、子育てが落ち着いた8年前に俳優を志して高知県から上京。エキストラ事務所に所属するなどして活動していたが、第3子妊娠と同時に俳優業を休止していた。活動再開を試みるも、都内の劇団は夜間の活動が多く長時間拘束となるので、子育てへの支障を考えて家族 に迷惑をかけずにできる演劇の場を自分で作ることにしたという。活動をするに当たりネットで部員を募り、現在は週1~2回、稽古を行っている。

 部員のふみさんは「会社員時代は感情を表に出さなかったので、ここでは人前で感情を出していきたい。使ってこなかった脳や心を使うことや、それまで関わることが無かった人と関われることが新鮮」と話す。演劇を見ることが好きで参加したというHIROMIさんは「ちょっとやってみようという軽い気持ちだった。せりふを覚えるのは大変だが、初めての経験でとても楽しい」と話す。

 法師山さんは「それぞれの思いを抱え、演劇に挑戦する大人たちの初舞台。チャレンジする姿を見てもらい、『自分も今から何かできるかも』と気付いてもらえれば。亀有を中心に活動しているので、葛飾区民の部員が増えるとうれしい。気軽に参加してほしい」と呼びかける。

 13時30分開場、14時開演。入場料は1,000円。

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