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亀有にカプセルトイ専門店「カプセル楽局」 白衣姿で楽しさを処方

白衣姿のスタッフ

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 カプセルトイ専門店「カプセル楽局(らっきょく)亀有店」(葛飾区亀有3)が5月31日、ゆうろーど商店街にオープンした。経営はレンタルビデオショップなどを手掛ける「ゲオ」(名古屋市中区)。

カプセルトイの筐体が並ぶ店内

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 都内で展開する同業態は、ときわ台駅前店(板橋区)、江古田店(練馬区)、戸越銀座店(品川区)に次ぐ4店舗目となる。

 「楽しさこそ、元気になるための薬」をコンセプトに、カプセルトイを気軽に手にして楽しさを届け、元気を与えられる店にしたいという思いから、カプセルトイの「カプセル」と薬の「カプセル」をかけて店名を付けたという。店には薬剤師をイメージした白衣姿のスタッフが常駐する。

 亀有での出店について、同社アミューズメント事業部の永石昌也さんは「近隣には学校も多く、学生に来店してもらえる。仕事帰りの方にも利用してもらえると思い、出店した。昼は学生や主婦の方、夜は仕事帰りの方、土日は家族連れの方が多く来店する」と話す。

 約18坪の店内に150の筐体(きょうたい)、300面を設置する。価格は、100円、200円、300円、400円、500円の5種類。永石さんは「アニメやゲームの人気キャラクターや精巧なミニチュア、少し笑ってしまうようなグッズなど多くの層に楽しんでもらえるラインアップをそろえている。定番のキャラクターものや、お菓子のパッケージがポーチやキーホルダーになったもの、かわいらしい動物のマスコットが特に人気」と話す。

 永石さんは「『薬局』と『楽局』では扱うものは異なるが、『楽局』ではクスリと笑ってしまうようなアイテムを取り扱っており、『楽しさ』を処方していきたい。手軽に味わえるワクワク感とドキドキ感を年齢問わずに楽しめる品ぞろえがあるので、気軽に来店してほしい」と呼びかける。

 営業時間は10時~22時。

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