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亀有の飲食店2店が限定「外道麺」 漫画家・平松伸二さんとコラボ

赤の外道麺を試食する平松伸二さん

赤の外道麺を試食する平松伸二さん

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 葛飾・亀有のラーメン店「札幌ラーメン どさん子亀有南口店」(葛飾区亀有3、TEL 03-3603-3363)が8月1日から、地元在住の漫画家、平松伸二さんとのコラボメニュー「外道麺」を期間限定で提供する。

「そしてキミも外道メンを喰う」チラシ

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 同メニューは、8月18日の平松さんの自伝的漫画「そしてボクは外道マンになる」の単行本発売に合わせて、「そしてキミも外道メンを喰(く)う」という名で企画。

 平松さんとつながりを持つ地元企業から、平松さんの作品のファンである飲食店へ「平松さんの作品をイメージしたオリジナルの外道麺を作ってほしい」という相談を受けた、どさん子と「焼肉 錦城苑」(亀有5、TEL 03-3605-7714)の店主が二つ返事で企画を承諾。平松さん自身も試食に参加した。

 両店の外道麺は、どさん子では「黒の外道麺/鶏黒(コク)ミソらーめん」(780円)、錦城苑では「赤の外道麺」(1,296円)と名付けられ、黒と赤という平松さんの漫画作品のイメージカラーを踏まえて開発された。

 黒いスープの、どさん子の外道麺を前にした平松さんは、食べるのをためらいながらもラーメンを完食。「外道色のラーメンをお客さんが食べたいかどうかは分からないが、外道麺を食べて、キミも腹の中まで真っ黒の外道マンになれ」と話す。

 石焼ビビンパの器で提供する赤の外道麺の試食では「来ましたね、ピリッと」という言葉に始まり「病みつきになるうまさ」と額の汗を拭きながら食べ進め、「残ったスープへご飯を入れたら絶対おいしい」と提案。残ったスープをおじやにして、最後まで外道麺を味わい「外道でおいしい」と笑顔を見せる。

 企画の目玉として、8月21日から両店では平松さんのサイン入り「そしてボクは外道マンになる」単行本1巻と外道麺をセットにした「外道麺セット」(外道麺+650円)も各店30冊ずつの数量限定で販売予定。9月発売予定の2巻販売時にもサイン入り単行本が入荷予定。サイン入り単行本については、状況により追加の可能性あり。

 期間は、どさん子=8月1日~30日(第1弾)・9月1日~30日(第2弾)、錦城苑=8月21日~9月30日。

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