渋江公園(葛飾区東立石3)で3月16日、漫画「キャプテン翼」像の除幕式が行われた。
今回の除幕式は、昨年の「大空翼像」と今月1日に行われた2体の銅像に続いて3回目。今回の除幕式で立石・四つ木地域には合計7体の銅像が街に点在することになる。
同公園では大空翼の盟友である「岬太郎像」の除幕式が行われ、セレモニーは地元・四つ木出身で原作者の高橋陽一さんや青木克徳葛飾区長などが出席した。
高橋さんはドリブルをする岬像について「テクニシャンで技術力のある岬くんをイメージして作った。昨年までは1人だった翼くんに仲間ができて嬉しい。作品には多くのキャラがいるので、今後も増えてくれれば」と期待を込める。
銅像の除幕式に訪れた区内在住の50代の男性は「サッカーやスポーツを通して話題になる街になってくれれば。葛飾にプロスポーツの団体ができると活性化するのでは」と話す。