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次世代ベーゴマ「ベイブレードバースト」、無料ゲーム筐体が稼動

ベイターミナルの筐体

ベイターミナルの筐体

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 タカラトミー(葛飾区立石7)は1月30日より、次世代ベーゴマ「ベイブレードバースト」の店頭用無料ゲーム筐体(きょうたい)「ベイターミナル」を、全国の玩具専門店ほか、各地で順次稼働する。

自分のベイ(レイヤー)を筐体に読み込ませる

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 「ベイブレード」は日本の伝統玩具である「ベーゴマ」を現代風にアレンジした対戦玩具。「ベイブレードバースト」は初代のベイブレード(1999年)から数えて第3世代の玩具となり、スマホアプリとの連動や、相手を破壊する「バーストギミック」の搭載が大きな特徴となる。

 ベイターミナルはガチャマシン付属のゲーム筐体で、NFCチップを搭載したレイヤー(最上部パーツ)を筐体に読み込ませることで1日1回、ゲームを無料でプレーできる。ゲームで大当たりすると付属するガチャを回し、レアパーツを手に入れることも。

 同機が初出展された次世代WHF(ワールドホビーフェア)の会場では、筐体に読み込ませた自身のベイが大画面に登場し、バーチャルなバトルを繰り広げるという仕組みに、子どもたちが飛び跳ねて喜ぶ姿も見られた。

 広報を担当する山下由衣さんは、ベイターミナルが無料で遊べる理由について「今の子どもたちにもっとおもちゃ屋さんに来てもらいたいから」と話す。自分だけのベイブレードを持って玩具店に行き、「勝った負けたの体験を他の子どもたちと共有してほしい」と、子どもたちの社交場としての「おもちゃ屋さんの在り方」を願う。

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