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葛飾に「半身と米」 新潟発祥カレー風味の鶏半身揚げと炊きたてご飯提供

店主の佐藤充彦さん

店主の佐藤充彦さん

 新潟発祥の鶏半身揚げ専門店「半身(はんみ)と米」(葛飾区鎌倉4)が5月21日、葛飾・鎌倉にオープンした。

「半身と米」半身セットと自家製レモネード

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 新潟名物として親しまれているカレー風味の「鶏半身揚げ」と「炊きたてご飯」を看板メニューに据える同店。鶏半身揚げは、カレー風味のスパイスをまぶして揚げ、風味豊かなパリっとした皮の食感や、手羽先、ささみ、あばら、ももなどのさまざまな部位を一度に味わえるのが特徴。

 店主の佐藤充彦さんは飲食業に携わった経験を持ち、「当初は米テキサス州で肉料理と日本文化を発信する店を開こうと考えていたが、円安や世界情勢の変化もあり国内出店に切り替えた」と話す。

 妻が新潟県出身で、妻の実家では家族や来客が集まる際の「ハレの日」の料理として鶏半身揚げが食卓に並んでおり、飲食業での経験と、なじみのあった新潟の鶏半身揚げを組み合わせた業態を思い付き、出店を決めたという。

 メニューは、半身揚げ単品(イートイン=1,200円、テイクアウト=1,280円)、ご飯とキャベツ、漬物付きの「半身セット」(イートイン=1,400円、テイクアウト=1,480円)のほか、広島県大崎下島の宮脇農園から仕入れる国産有機レモンを使い、クローブやローズマリーなどのハーブを加えた「風味豊かな味わい」の自家製レモネード(400円)も提供する。

 店内には、カウンター4席とテーブル2卓を設ける。オーダーを受けてから鶏半身揚げを調理するため、テイクアウト利用を中心としながらも、イートインにも対応する。待ち時間を過ごせるよう、子ども向けに折り紙やおもちゃを用意したスペースも設ける。

 10月以降は、親族が生産に関わる新潟県産の減農薬コシヒカリを提供する予定。佐藤さんは「都内でもさまざまな場所で物件を探していたところ、この場所と縁があった。柴又に少し住んでいた時期もあり、近所の魚店で買い物をするなど下町らしい雰囲気も魅力的に思った。シンプルなメニュー展開だからこそ、鶏半身揚げと米のおいしさを伝えていければ」と意気込む。

 営業時間は12時~19時30分。水曜・第3火曜定休。

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