亀有の焼き肉店「焼肉レストラン錦城苑」(葛飾区亀有5、TEL03-3605-7714)が2月29日、うるう年にちなんで「4年に1度の29(にく)祭り」を開催する。
1965(昭和40)年開業の同店は、今年で47年目を迎える亀有の老舗焼き肉店。2階と3階合わせて80坪ほどの店内に118席を設け、ファミリー層を中心に幅広い客層を持つ。客単価は4,000円程度。
定番メニューのほか、リピーター獲得のため限定で新メニューを提供することも多い同店は今回、うるう年にちなんだ企画を提案。「4年に1度ということもあり、今までやったことのない特別な感じにしたかった」と店主の岡本永日さん。
29日に提供するのは通常刺し身盛りなどで使われる舟盛りを使った「4年に1度盛り」。2段の舟盛りには、ショートリブや芯ロースなど同店人気メニューを中心に9品を提供する。価格も2月29日にちなんで2,290円(税別)で提供する。「通常では赤字になってしまう価格だが、4年に1度の出来事で来店客にも楽しんでほしい」とも。
今後について、岡本さんは「今後も来店客が楽しめるようなイベントを通じて、焼き肉の奥深さを伝えていきたい」と話す。
営業時間は17時~翌2時(日曜は24時まで)。