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立石でキャンドル制作の体験会実施へ-夏休みの思い出作りに

無料配布のキャンドルを持つ志賀さん(左)と中村さん(右)

無料配布のキャンドルを持つ志賀さん(左)と中村さん(右)

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 住宅の設計、施工、販売を行うセイズ(葛飾区立石6)で7月31日、「スーパーウォールキャンドルナイト2014」に合わせたキャンドル作りのワークショップとフォトコンテストが開かれる。

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 「スーパーウォールキャンドルナイト2014」は、環境負荷の少ない暮らしを提案する「スーパーウォールビルダーズファミリー」が全国の住宅施工会社などの加盟店で行う環境啓発イベント。8月1日の20時~22時の2時間、自宅を消灯し、ロウソクの明かりで過ごすことで「環境を守る意識を高め、CO2削減への貢献を目指す」ことを目的としている。

 セイズでは、同イベントに合わせてキャンドル作りのワークショップを開催。透明なジェルワックスの中にガラス細工やカラーサンド、貝殻などを自由に配置し、オリジナルキャドルを制作する。午前と午後、各20人の参加者を募集しているが、午後の部はすでに満席。午前の部は若干参加枠が残っているという。参加無料。同社ビル前では8月1日まで、菓子や果物をモチーフにしたキャンドルの無料配布も行う予定。

 また、キャンドルナイト当日のフォトコンテスト作品も募集。ワークショップで作ったキャンドルでなくても応募は可能。企画部の阿部康弘さんは「キャンドルを囲み、いつもとは少し違った家族団らんの時間を楽しんでほしい」と話す。1人何点でもメールで応募でき、入賞者にはディズニーランド(千葉県)のペアチケットなどの賞品が贈られる。

 同イベントを担当する中村鮎さんは「地域の人と交流を持ちながら楽しいイベントにしたい。省エネを意識しつつ、キャンドルを囲んで楽しんでもらいたい」と話す。共に企画に携わる志賀奈保子さんは「夏休みの工作や絵日記の題材にも適しているので、ぜひ親子で参加してほしい。入賞すれば夏休み後半にテーマパークへ行く機会もでき、さらに思い出が増えるのでは」とも。

 フォトコンテストの締め切りは8月6日。結果発表は同20日。詳細はホームページで確認できる。

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